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結論から言うと、キャリアは「選ぶもの」ではなく「作るもの」と思っている。
多くの人は、収入や働き方など、外側の条件を基準に仕事を選ぶ。
もちろんそれ自体は間違いではない。
ただ、それだけを基準にしていると、ふとした瞬間に「このままでいいのだろうか?」という不安が生まれやすい。
なぜなら、「選ぶこと」と「作ること」は別だからだ。
どこかに正解がある前提で選び続けていると、「もっといい仕事があるのではないか?」「自分に合うものが他にあるのではないか?」といった違和感が、消えずに残り続ける。
自分も以前はそうだった。
それなりに考えて選んでいるつもりだったが、どこか納得しきれず、辞めるたびにそれらしい理由をつけては、また次を探す。その繰り返しだった。
振り返ると、ただ「選んでいるだけ」だったのだと思う。
何が向いているかではなく、「何が正解か」「何が正しい選択か」を探していた。
でも本当は、キャリアに正解なんてない。
言い換えるなら、正解は人の数だけある。
そしてそれは、どこかに用意されているものではなく、自分で作っていくものだ。
そう考えるようになってから、少しずつ変わった。
外側の条件だけでなく、自分の中にある価値観や感覚にも目を向けるようになった。
情報は集めるだけでなく、それを整理することを意識した。
すると、不思議と迷いは減っていった。
「何を選ぶか」だけでなく、「どう関わるか」を考えるようになったからだと思う。
選ぶこと自体は間違いではない。
ただ、それでけでは足りない。
居場所は、どこかにあるものではなく、自分で作るものでもある。
もし今、「このままでいいのか」と感じているなら、一度立ち止まって考えてみてほしい。
いま、自分は何を基準に選んでいるのか。それは本当に自分の意思なのか。
正解を探し続けるよりも、自分なりの正解を作っていくほうが、結果的に納得のいくキャリアにつながるはずだ。